泥みたいな人間の救済

雨の日しかこない日記

笑いのない人生なんて

今日は池袋に落語を見に行った。お金がないのに。2000円そこそこしかないのに。。

 

それは、1000円で見られるというお得感があったからだ。

ただ、この寄席の存在を知ったのは前日の深夜のことで、朝10時からと早い。

「朝も早いしなぁー。1000円無くなるのも痛いよなー。」と思ったが、待てよ?

「このことブログに書けばいいんじゃね!?そういう人生じゃね!?」となり、行くことに決めた。

 

行動的になって良かった。

 

次の日、時間通りに起き池袋に着いた。ここまで予定通り。しかし!ここで気づいたことがある。僕は電車賃を考えに入れていなかった。電車賃が往復で500円ぐらいかかったので、もう全財産は500円ぐらいしか残っていない。

 

わお!貧乏人間や!

 

貧乏になってしまったのはしょうがない。笑って忘れよう。そんな気持ちで演芸場に入った。

 

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次の真打ち昇進という5人の会である。

非常に面白かった。話の内容にとても引き込まれ、一人一人の個性から出る笑いが倍増していた。

 

1番笑ったのは、ひろ木さんでした。

最高の人柄で出てきた瞬間その人の笑いの世界になっていた。それと自然な台詞で初めて見て、虜になってしまった。

 

そして、馬るこさん、ろべえさん、時松さんの手拭いが新しくなり、繋げると一つになると言っていた写真をひとつ。

 

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お客さんの年齢層は30代から60代ぐらいで、ほぼ満員であった。その全員を爆笑させる噺家はすげぇと思いながら聞いていたが、次の瞬間にはそんなことを考える隙もなく爆笑している自分がいた。

 

何も考えずに、自然と笑ってしまう空間は素晴らしい。

この、なぜか笑っちゃうという感覚が最高に気持ちがいい。

 

失礼かもしれないが、お客さんは若く見え、楽しそうに生きていると感じた。

 

「若さはどんなにお金を払っても手に入らない。」

「若さとは最高の美しさである。」

「あと20年若かったら君にアタックしていたよ。ハハハ!」

という言葉を、聞いたことがある。

 

つまり!美しさ=若さとなる。

 

やっぱり人生に笑いは必要であり、美が手に入る一番の近道かも知れない。

 

全人類よ。美しさを手に入れたいなら、落語をおすすめするよ。